編集長からのご挨拶

家族みんなが笑顔になる、食と健康の情報をお届けします

『栄養と料理』編集長 浜岡さおり
撮影/三村健二

皆様、はじめまして。創刊82周年を迎えた2017年の7月号より編集長を務めさせていただくことになりました。

長野県の自然豊かな場所で育ち、使い古しの台所道具を使って庭の植物や土で「ままごと」に勤しんだ幼少期。食べ物やおもしろい道具がある台所は、昔から大好きな場所でした。

「食は生命なり」といわれるように、食べることには命あるものがかかわり、その成り立ちには社会や環境がかかわっています。自分が食べることだけでなく、だれかに食べさせることを考えるにあたっては、じつに多くの研究対象があることを女子栄養大学での学生時代に知りました。

おいしいものを食べると、思わず笑みがこぼれます。笑顔になると、なんだか元気が出てきて、優しい気持ちになれるんですよね……。おいしいものを作れる人がもっと増えたら、そのまわりの人にも優しさが伝わって、多くの人の毎日が、より輝きを増すのではないでしょうか。

『栄養と料理』では、おいしいものを作るための技術のほか、病気を予防するための健康情報も提供しています。これらを通じて、読者の皆様が大切な方々とともに、末永く楽しい時間を過ごせるようなお手伝いができたら幸いです。どうぞこれからも、よろしくお願い申し上げます。

『栄養と料理』編集長
浜岡さおり